説明
右手の16分音符が曲の大半を占め、高いC6まで細かく駆け上がるイ短調の舞曲で、民俗舞曲集の第3部はこの曲から始まります。曲集『Traditioner af Swenska Folk-Dansar』は19世紀初めのスウェーデンで3部に分けて出版され、作者の分からない各地の踊りを鍵盤で弾ける形に書き留めています。長さは52秒ほどです。
イ短調、4分の3拍子。左手は8分音符を中心に、ときに3音の和音を交えて伴奏を刻みます。右手の音数は左手の1.5倍以上あり、細かく動く旋律を左手が規則的に支える書き方です。
中級レベルで、52秒に481音です。右手の16分音符を均等に保つことが中心の課題で、とくに音域の高い部分で指が乱れないよう注意が必要です。左手の8分音符は一定に保ち、右手のテンポの土台にしてください。再生速度を落として右手の指づかいを決め、楽譜表示で16分音符の動きの型を確かめると覚えやすくなります。61鍵の鍵盤で全音域が収まります。
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伝統曲
「伝統曲」は特定の作曲家によらず、各地で伝承されてきた民謡や舞曲をまとめた分類です。本サイトには北欧の民俗舞曲をはじめ、地域や時代を超えて口伝えに継承された57曲を収録しており、クラシックの作曲家による作品とは異なる、土地に根ざした音楽の魅力を伝えています。作曲家名が特定されない点も、伝統音楽ならではの特徴です。
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