説明
落ち着いたテンポの中で右手の16分音符がくっきり聞こえ、低音はB♭1まで下りる、1分23秒ほどの変ロ長調の舞曲です。第33番は『Traditioner af Swenska Folk-Dansar』第1部の中では長めの一曲です。19世紀初めに出版されたこのスウェーデンの曲集は、作者の分からない各地の踊りの旋律を鍵盤用に記しています。
変ロ長調、4分の3拍子。収録されたMIDIのテンポは4分音符80と落ち着いています。右手は16分音符と8分音符で細かく動き、最高音はC6です。左手は8分音符に付点4分音符の長い音を交えた伴奏で、最低音はB♭1まで下がります。ゆったりしたテンポの中で、右手の細かな動きがよく聞き取れます。
中級レベルで、83秒に551音です。テンポはゆるやかですが、右手の16分音符が多く、均等に弾き続けるには丁寧さが求められます。左手の付点4分音符は十分に伸ばし、伴奏のリズムの違いをはっきりさせてください。最低音のB♭1は61鍵の鍵盤(C2からC7)より低いので、61鍵ではオクターブをずらす必要があります。A-Bループで部分ごとに練習し、手の色分けで両手の動きを確かめるとよいでしょう。
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伝統曲
「伝統曲」は特定の作曲家によらず、各地で伝承されてきた民謡や舞曲をまとめた分類です。本サイトには北欧の民俗舞曲をはじめ、地域や時代を超えて口伝えに継承された57曲を収録しており、クラシックの作曲家による作品とは異なる、土地に根ざした音楽の魅力を伝えています。作曲家名が特定されない点も、伝統音楽ならではの特徴です。
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