説明
第3部の中でも後半に置かれた第34番は、50秒、468音からなる中級曲です。複雑さを増したリズムパターンと和声の動きが特徴で、単純な舞曲というより工夫を重ねた編曲のような印象を受けます。曲集の終盤に置かれたこの曲は、シリーズ全体の締めくくりにふさわしい存在感を持ち、多様さを示す一曲といえます。中級レベルとしては手応えのある構成です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
伝統曲
「伝統曲」は特定の作曲家によらず、各地で伝承されてきた民謡や舞曲をまとめた分類です。本サイトには北欧の民俗舞曲をはじめ、地域や時代を超えて口伝えに継承された60曲を収録しており、クラシックの作曲家による作品とは異なる、土地に根ざした音楽の魅力を伝えています。作曲家名が特定されない点も、伝統音楽ならではの特徴です。
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