説明
両手とも8分音符がほぼ並走し、右手の線に2音の重音が差し挟まれるト長調の舞曲です。第22番の長さは1分ほどです。19世紀初めのスウェーデンで3部に分けて出版された民俗舞曲集『Traditioner af Swenska Folk-Dansar』の第1部に収められ、この曲集は地方の踊りの旋律を、作り手を記さずに鍵盤用に書き留めています。
ト長調、4分の3拍子。収録されたMIDIのテンポは4分音符95です。右手は8分音符が大半を占め、2音の重音を交えながら流れるように進みます。左手も8分音符が中心で、両手が同じ音価で並走する場面が多い書き方です。音域はD2からE5までです。
中級レベルで、61秒に428音です。両手とも8分音符が続くため、拍の頭がどこにあるかを見失わないことが大切です。3拍子の1拍目をわずかに意識すると、舞曲らしいまとまりが生まれます。右手の重音は上の音を少し強めに出すと旋律が聞き取りやすくなります。再生速度を落として両手の8分音符をそろえ、A-Bループでフレーズごとに確認してください。
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伝統曲
「伝統曲」は特定の作曲家によらず、各地で伝承されてきた民謡や舞曲をまとめた分類です。本サイトには北欧の民俗舞曲をはじめ、地域や時代を超えて口伝えに継承された57曲を収録しており、クラシックの作曲家による作品とは異なる、土地に根ざした音楽の魅力を伝えています。作曲家名が特定されない点も、伝統音楽ならではの特徴です。
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