説明
平均律第1巻第12番の前奏曲は、ヘ短調の情熱的で劇的な性格を持つ作品です。半音階的な動きを含む重厚な和声進行が続き、後に続くフーガへの導入としての緊張感を醸し出します。1分あまりの演奏時間に530ほどの音符を含む中級レベルの難易度で、低音域の響きを支えとして旋律線を浮かび上がらせる表現が要となります。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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