説明
『平均律クラヴィーア曲集』第1巻全24曲の最後を飾る前奏曲です。ロ短調という調性にふさわしい沈潜した響きで曲集全体を締めくくり、続くフーガへ向けて静かな緊張を積み重ねていきます。2分ほどの演奏時間はコンパクトですが、中級レベルの技術で扱われる中でも、声部の受け渡しを丁寧に歌わせる集中力が求められる作品です。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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