説明
平均律第1巻第17番の前奏曲は、変イ長調の穏やかで流れるような作品です。分散和音を基調とした音型が滑らかに受け渡され、落ち着いた歌謡的な性格を持っています。1分あまりで660ほどの音符を含む中級レベルの難易度で、大きな技巧的な難所は少ないものの、声部間のバランスを丁寧に整える感覚が求められる、穏やかな癒やしの一曲です。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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