説明
ニ短調の3声フーガです。厳格な対位法でありながら、主題には人間味のある表現力が備わっており、単なる理論の実演にとどまらない音楽的な魅力を持っています。96秒に714音という規模は、平均律クラヴィーア曲集第1巻の中でも標準的な部類に入り、中級者が対位法の呼吸を学ぶのに適しています。落ち着いた曲想の中に確かな充実感がある一曲です。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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