説明
平均律クラヴィーア曲集第1巻の中でも珍しい2声フーガで、ホ短調の落ち着いた響きを持ちます。声部がわずか2つであるにもかかわらず、61秒に811音という高い密度で音が詰め込まれており、速いパッセージを2声だけで明瞭に弾き分ける技術が要求される上級者向けの一曲です。声部の少なさゆえに、一つひとつの音の存在感が際立ちます。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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