説明
ヘ短調の4声フーガです。深い悲しみを帯びた主題が声部を重ねるごとに厚みを増し、崇高な美しさへと高まっていきます。204秒に1325音という規模は演奏時間・情報量ともに大きく、声部間のバランスを保ちながら弾き通す持久力が求められる上級者向けの作品で、終盤にかけて積み重なる響きの充実感が聴きどころです。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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