説明
イ短調の4声フーガで、平均律クラヴィーア曲集第1巻の中でも際立って長大な作品です。274秒に2376音という情報量は本曲集の中でも群を抜いており、複雑に絡み合う声部を最後まで見通す構成力と持久力の両方が求められる、上級者向けの大曲です。じっくりと時間をかけて全体を組み立てる根気が、演奏者には求められます。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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