説明
全24の前奏曲とフーガから成る平均律クラヴィーア曲集第1巻を開く、ハ長調の4声フーガです。シンプルな主題が丁寧に積み重ねられ、装飾を排した清澄な響きの中で対位法の基本形を示しています。98秒に728音という密度は、声部を明確に弾き分ける練習に適した中級者向けの一曲で、フーガという形式を学ぶ最初の一歩にふさわしい作品です。
バッハが作曲した鍵盤楽器のための前奏曲とフーガの曲集。全24調を網羅し、対位法の頂点とされる名曲集
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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