説明
ソナタ第25番の終楽章です。カッコウの鳴き声を模したとされる音型が主題に取り入れられ、この動機がソナタ全体の愛称の由来となっています。軽快なヴィヴァーチェのテンポで、遊び心のある明るい雰囲気が貫かれ、演奏時間は短くまとまりのよい楽章です。2分弱という短さながら音数は多く、軽やかさを保ったまま弾き切る技術が求められます。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
ドイツ・ボンに生まれ、ウィーンで活躍した作曲家で、古典派からロマン派への橋渡しをした音楽史上最大級の存在です。晩年に聴力を失いながらも創作を続け、交響曲やピアノソナタで革新的な形式と激しい感情表現を追求しました。ピアノ曲では「エリーゼのために」や32曲のピアノソナタが広く親しまれています。本サービスにはピアノ協奏曲やピアノ三重奏曲など96曲を収録しています。
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