説明
ピアノソナタ第9番 ホ長調 Op.14-1は、1799年に対をなす第10番と共に出版された初期の作品です。親密な室内楽的な響きを持ち、後にベートーヴェン自身が弦楽四重奏用に編曲したことでも知られます。軽やかな主題運びと均整の取れた楽章構成に、初期古典様式の美しさが表れています。演奏時間471秒、音符数4090という規模を持ち、上級レベルの技術を要する一曲です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770-1827)
ドイツ・ボンに生まれ、ウィーンで活躍した作曲家で、古典派からロマン派への橋渡しをした音楽史上最大級の存在です。晩年に聴力を失いながらも創作を続け、交響曲やピアノソナタで革新的な形式と激しい感情表現を追求しました。ピアノ曲では「エリーゼのために」や32曲のピアノソナタが広く親しまれています。本サービスにはピアノ協奏曲やピアノ三重奏曲など96曲を収録しています。
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