説明
1784年に出版されたハイドンの3曲のソナタ集(Hob.XVI:40-42)の一つで、マリア・エステルハージ侯爵夫人に献呈された作品です。この時期のソナタらしく規模はコンパクトにまとめられ、ト長調の親密な響きの中に軽やかな楽想が展開します。演奏時間は6分ほどと短く、初めてハイドンのソナタに取り組む中級者にも親しみやすい一曲です。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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