説明
1777年頃に書かれたとされるソナタで、ニ長調の開放的な響きを基調にした明るい性格を持っています。前後の時期のソナタと比べても旋律の歌唱性が際立ち、装飾的なパッセージと歌うような楽想が対比的に配置されています。演奏時間は約10分とまとまりよく、ハイドンらしい親しみやすさが感じられる一曲です。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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