説明
1780年にアルタリア社から出版された6曲のソナタ集の一つで、姉妹ピアニストのカタリーナとマリアンナ・フォン・アウエンブルッガーに献呈された作品です。ニ長調らしい明快な響きの中に、古典派らしい均整の取れた楽章構成が見られます。7000音を超える音数からも分かるように演奏時間は長めで、集中力と安定したタッチが求められる中〜上級者向けの一曲です。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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