説明
1776年頃、エステルハージ家に仕えていた時期のハイドンによる鍵盤ソナタです。同じホ長調のHob.XVI:22と比べるとやや規模は控えめですが、装飾的な旋律線と軽快なリズムが古典派の様式美をよく示しています。9分ほどの演奏時間で、中〜上級者が取り組みやすいまとまりの良さを持ち、聴き手にも親しみやすい作品です。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
ハイドンの作品一覧を見る →