説明
1780年にアルタリア社から出版され、アウエンブルッガー姉妹に献呈された六曲のソナタ集の一つです。ト長調の明るい響きに軽やかな装飾音が絡み合い、古典派らしい対話的な旋律運びが楽しめます。14分ほどの演奏時間と6000を超える音数を持ち、テンポ感とタッチの明瞭さが求められる上級者向けの作品といえます。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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