説明
1788年頃に書かれたとされるハイドンの鍵盤ソナタで、ヘ長調の親しみやすい響きを持つ作品です。エステルハージ家での長年の経験を経た円熟期らしく、旋律の歌わせ方と伴奏の呼吸が自然に調和しています。13分ほどの演奏時間と6000を超える音数を持ち、表現力豊かな中〜上級者向けの一曲に仕上がっています。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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