説明
1774年頃、エステルハージ家での活動が充実していた時期に書かれたハイドンの鍵盤ソナタです。ヘ長調の落ち着いた響きの中に、緩やかな緩徐楽章と生気にあふれた終楽章の対比が効果的に配置されています。13分ほどの演奏時間と5600を超える音数を持ち、安定したテンポ感が求められる中〜上級者向けの作品となっています。
ヴァイオリンソナタのピアノパートなど、幅広い編成のソナタ作品を収録。古典派からロマン派まで多彩なスタイルが並ぶ
作曲家について
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン (1732-1809)
オーストリアに生まれ、長年エステルハージ侯爵家に仕えた古典派を代表する作曲家です。「交響曲の父」「弦楽四重奏曲の父」とも称され、明快な形式感とユーモアに富んだ作風でウィーン古典派様式を確立しました。数多く残された鍵盤ソナタは、モーツァルトやベートーヴェンへの橋渡しともなっています。本サービスにはソナタHob.XVI:27・28の各楽章など60曲を収録しています。
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