説明
カール・ツェルニー「40番練習曲」Op.299第36番。本作は全40曲の中でも音の詰まり方が特に密で、短い時間に多くの音を均等に鳴らす技術が試されます。速いパッセージを弾く際の指の独立性と、力を抜いた軽やかなタッチの両立が課題となる一曲で、練習曲集の中でも密度の高さが際立つ位置づけといえ、繰り返し練習することで速度と正確さの両方が磨かれます。
ツェルニーが作曲した40番練習曲。速いパッセージの演奏技術を養い、指の独立性と敏捷性を高める
作曲家について
カール・ツェルニー (1791-1857)
ウィーンに生まれ、ベートーヴェンに師事し、後にリストを教えたことでも知られるピアニスト・作曲家です。生涯に800を超える作品番号を持つ膨大な数のピアノ練習曲を残したことで有名で、その体系的な教育的作品群は今日も世界中のピアノ学習で広く用いられています。本サービスには基礎練習曲「160の8小節練習曲集」など109曲を収録しています。
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