説明
第18番は48秒・806音と、標準的な長さながら比較的落ち着いた密度を持つ練習曲です。ここまでの高密度な曲が続いた後に置かれることで、指先の速さだけでなく音のニュアンスやタッチの質にも意識を向けやすい一曲になっています。基礎の再確認に適した練習曲といえ、速さを追い求めるだけでなく丁寧な音作りを見直す機会としても活用できます。
ツェルニーが作曲した40番練習曲。速いパッセージの演奏技術を養い、指の独立性と敏捷性を高める
作曲家について
カール・ツェルニー (1791-1857)
ウィーンに生まれ、ベートーヴェンに師事し、後にリストを教えたことでも知られるピアニスト・作曲家です。生涯に800を超える作品番号を持つ膨大な数のピアノ練習曲を残したことで有名で、その体系的な教育的作品群は今日も世界中のピアノ学習で広く用いられています。本サービスには基礎練習曲「160の8小節練習曲集」など109曲を収録しています。
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