説明
第23番は62秒に1287音を収める、中程度の密度を持つ練習曲です。極端な速さや長さを要求される曲ではないため、フレーズの流れやタッチの質感といった、速さ以外の音楽的側面にも意識を向けやすい一曲です。中級者が技術と表現の両立を意識する練習に適しており、速さの追求だけに偏らないバランス感覚を養う機会にもなります。
ツェルニーが作曲した40番練習曲。速いパッセージの演奏技術を養い、指の独立性と敏捷性を高める
作曲家について
カール・ツェルニー (1791-1857)
ウィーンに生まれ、ベートーヴェンに師事し、後にリストを教えたことでも知られるピアニスト・作曲家です。生涯に800を超える作品番号を持つ膨大な数のピアノ練習曲を残したことで有名で、その体系的な教育的作品群は今日も世界中のピアノ学習で広く用いられています。本サービスには基礎練習曲「160の8小節練習曲集」など109曲を収録しています。
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