説明
ツェルニー「40番練習曲」Op.299第33番。19世紀ウィーンで指の訓練用に生み出されたこの曲集の中でも、本曲は同じ長さの中に音数が多く詰め込まれており、指先を素早く均等に動かす敏捷性が強く求められる一曲です。ロマン派らしい流動的な音の連なりを乱れなく最後まで運ぶ集中力が鍛えられ、中級者が速いパッセージへの耐性をつけるのに適しています。
ツェルニーが作曲した40番練習曲。速いパッセージの演奏技術を養い、指の独立性と敏捷性を高める
作曲家について
カール・ツェルニー (1791-1857)
ウィーンに生まれ、ベートーヴェンに師事し、後にリストを教えたことでも知られるピアニスト・作曲家です。生涯に800を超える作品番号を持つ膨大な数のピアノ練習曲を残したことで有名で、その体系的な教育的作品群は今日も世界中のピアノ学習で広く用いられています。本サービスには基礎練習曲「160の8小節練習曲集」など109曲を収録しています。
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