説明
バッハが1723年に書いた3声のシンフォニア(インヴェンション)第12番は、イ長調の明るい響きを持つ短い作品です。演奏時間79秒というわずか1分程度の中に、3つの声部が対等に絡み合う対位法書法が凝縮されており、鍵盤演奏における独立した声部処理の練習曲としても親しまれています。音符数は779で、テンポよく駆け抜ける軽快さが魅力の、上級者向けの一曲です。
2声インヴェンションの発展形として作曲された3声の対位法練習曲集。より複雑なポリフォニーを学べる。BWV787-801
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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