説明
シンフォニア第3番と同じニ調でも、短調に転じることで曲想は一変し、緊迫感が全面に立ち上がります。3声が畳み掛けるように主題を追いかけ合い、緩む間もなく最後まで進行していく構成が特徴的です。547音を92秒で弾き切るテンポ感は、声部同士のバランスを保ちながら前へ進む集中力を要求します。15曲からなるシンフォニア集の中でも、緊張感の持続という点で際立つ一曲です。
2声インヴェンションの発展形として作曲された3声の対位法練習曲集。より複雑なポリフォニーを学べる。BWV787-801
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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