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3声のシンフォニア

シンフォニア 第10番 ト長調

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1723)

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難易度中級
難易度スコア6 / 10
演奏時間1:27
ノート数623
作品番号BWV 796
調ト長調
拍子3/4
音域D2 – C6
様式バロック
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

第9番の重い短調の後で、明るいト長調へと気分を切り替える3声シンフォニアの第10番です。3つの声部が快活に動き回る曲で、同じ主音のト短調の第11番と組をなしています。

主題は4分の3拍子の中で声部から声部へと受け渡されていきます。87秒で623音と、短い時間に比較的多くの音が詰まっていて、細かな動きが途切れずに続きます。音域はD2〜C6で、61鍵あれば足ります。シャープ1つの調で、譜読みの負担は軽めです。主題の受け渡しを追っていくと、3声が対等に動く書法の典型がよく分かります。

調の読みやすさに比べて音の動きは細かく、中級の課題は、3拍子の拍感を保ちながら指を均等に動かすことです。再生速度を落として主題がどの声部に現れるかを楽譜表示で追い、手の色分けで左右の分担を確かめてください。速い動きが重なる箇所はA-Bループで区切って練習し、少しずつ速度を上げていくと、明るい表情を保ったまま弾き通せるようになります。

2声インヴェンションの発展形として作曲された3声の対位法練習曲集。より複雑なポリフォニーを学べる。BWV787-801

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音が出ない・再生できないときは

楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)

ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスでは、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」のメヌエットやポロネーズ、インヴェンションとシンフォニア、平均律クラヴィーア曲集のフーガなどを収録しています。音楽帳の小品は BWV Anh.(付録)の番号で目録に入っていますが、ペツォールトのメヌエットのように他の作曲家の作品や作者不詳の曲も多く、多くの曲のページで作者についての現在の見方を記しています。

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハの3声のシンフォニア

シンフォニア 第1番 ハ長調BWV 787中級61:15
シンフォニア 第2番 ハ短調BWV 788中級61:39
シンフォニア 第3番 ニ長調BWV 789中級61:29
シンフォニア 第4番 ニ短調BWV 790中級61:36
シンフォニア 第5番 変ホ長調BWV 791中級52:07
シンフォニア 第6番 ホ長調BWV 792中級61:26
シンフォニア 第7番 ホ短調BWV 793中級61:41
シンフォニア 第8番 ヘ長調BWV 794中級61:12
シンフォニア 第9番 ヘ短調BWV 795上級92:03
シンフォニア 第11番 ト短調BWV 797上級81:49
シンフォニア 第12番 イ長調BWV 798上級91:36
シンフォニア 第13番 イ短調BWV 799上級91:46
シンフォニア 第14番 変ロ長調BWV 800中級71:15
シンフォニア 第15番 ロ短調BWV 801上級91:28
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