説明
変ホ長調らしい柔らかく丸みのある響きに包まれた一曲です。3声のシンフォニアの中では音数(427)が少なく、124秒というゆったりとしたテンポで進むため、フレーズの歌わせ方や声部間の受け渡しの呼吸をじっくり練習できます。落ち着いた気品を持ちながらも、随所に潜む対位法の工夫を見つける楽しみがあり、中級者がじっくり音楽性を磨くのに適した作品です。
2声インヴェンションの発展形として作曲された3声の対位法練習曲集。より複雑なポリフォニーを学べる。BWV787-801
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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