説明
1846年に書かれた3曲のマズルカ集で、ショパンが存命中に出版した最後のマズルカ作品群の一つです。晩年らしい枯淡とした情感と、マズルカ本来の舞踏的躍動感がなお共存しており、円熟した筆致の中に懐かしさを感じさせる旋律が印象的な、聴き手の心に残る曲集です。第2曲の内省的な性格も強く印象に残ります。
ポーランドの民族舞曲をもとにした作品群。祖国への想いが込められた、ショパンの魂の音楽
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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