説明
1832年から33年にかけて作曲され、1834年に出版されたマズルカ集Op.17です。全4曲からなり、明るい舞曲から哀愁を帯びた終曲まで対照的な性格が並びます。特に第4曲は静かに消え入るような終わり方が印象的で、単なる舞踏音楽を超えた抒情性が随所に感じられる、演奏効果の高い曲集です。プログラム全体を通して聴くことで各曲の対比がより鮮明になります。
ポーランドの民族舞曲をもとにした作品群。祖国への想いが込められた、ショパンの魂の音楽
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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