説明
1835年に作曲された4曲のマズルカ集です。哀愁を帯びた嬰ハ短調の終曲が特に知られ、単純な三拍子舞曲の枠を超えた深い抒情性を示しています。全体を通して、明るい舞踏的な性格の楽曲と内省的な楽曲が交互に置かれ、対比の効いた構成になっており、演奏する順序の妙も味わえる曲集です。各曲の短さゆえに集中力を保ちやすい点も特徴です。
ポーランドの民族舞曲をもとにした作品群。祖国への想いが込められた、ショパンの魂の音楽
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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