説明
1842年に作られた3曲のマズルカ集です。後期様式へと向かうショパンらしく、対位法的な書法や半音階的な和声の動きが目立ち、単純な舞曲というより凝縮された性格的小品としての側面が強くなっています。演奏には和声感覚の豊かさが求められる曲集で、上級者向けの難易度を持ちます。第3曲は特に規模が大きく力強い性格を持ちます。
ポーランドの民族舞曲をもとにした作品群。祖国への想いが込められた、ショパンの魂の音楽
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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