説明
1843年に書かれた3曲のマズルカ集です。長大な構成をとる楽曲も含まれ、単純な三部形式の舞曲から、より自由な形式や転調を経る作品まで幅の広さが見られます。晩年に近づくショパンの、内省的で複雑な音楽語法への傾きがよく表れた曲集で、構成把握に演奏者の理解力が問われます。転調の多さが聴く上での醍醐味にもなります。
ポーランドの民族舞曲をもとにした作品群。祖国への想いが込められた、ショパンの魂の音楽
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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