説明
1845年に作られた3曲のマズルカ集で、ショパン後期の傑作の一つとされています。半音階的な和声進行や大胆な転調が随所に見られ、舞曲でありながら精妙な心理描写のような深みを持ちます。技巧的にも音楽的にも高い完成度が求められる曲集で、上級者に挑戦しがいのある作品群です。特に第3曲の構築力の高さが評価されています。
ポーランドの民族舞曲をもとにした作品群。祖国への想いが込められた、ショパンの魂の音楽
作曲家について
フレデリック・ショパン (1810-1849)
ポーランドに生まれ、パリを拠点に活躍した作曲家で、ほぼピアノ曲のみを作曲したことで知られる稀有な存在です。祖国への望郷の念をマズルカやポロネーズに込める一方、バラードや練習曲では詩的な旋律と革新的な和声を融合させました。本サービスには「革命」の愛称で知られる練習曲Op.10-12やバラード第1番・第4番など131曲を収録しています。
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