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パルティータ

パルティータ第3番 メヌエット

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

難易度上級
難易度スコア8 / 10
演奏時間2:06
ノート数575
作品番号BWV 827
調イ短調
拍子3/4
音域D2 – C6
様式バロック
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

右手が装飾を付けて示した短い音型を、次の小節で左手がそっくり繰り返して始まる、イ短調のメヌエットです。Mutopia が底本にしたバッハ全集(旧全集)第43巻の版は、1725年の《アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳》に書き込まれた形を伝えており、そこではこの楽章がメヌエットと題されています。1731年に《クラヴィーア練習曲集 第1部》として出版された形では、この楽章はブルレスカに改められ、メヌエットの名を持つ楽章はありません。

3拍子。前半は両手が音型を受け渡しながら進み、1回目と2回目で異なる終わり方をする括弧付きの繰り返しで閉じます。後半は同じ音型を別の高さから始めたあと、右手の16分音符の流れが一段ずつ音域を上げていき、その下で左手が8分音符で歩みを刻みます。メヌエットとしては音数が多く、終わりに向かうほど動きが細かくなります。

上級レベル。冒頭の音型に付いた装飾音を、両手で同じ形に揃えることがまず大事です。手の色分けで、音型がいま右手と左手のどちらにあるかを追うと、模倣の構造がよく見えます。後半の16分音符の連なりは、再生速度を落としてA-Bループで繰り返し、左手の8分音符と縦の線がずれないことを確かめてから速度を戻してください。

バロック時代の組曲形式の作品。様々な舞曲が連なり、バッハのパルティータは鍵盤音楽の最高傑作とされる

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楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)

ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスでは、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」のメヌエットやポロネーズ、インヴェンションとシンフォニア、平均律クラヴィーア曲集のフーガなどを収録しています。音楽帳の小品は BWV Anh.(付録)の番号で目録に入っていますが、ペツォールトのメヌエットのように他の作曲家の作品や作者不詳の曲も多く、多くの曲のページで作者についての現在の見方を記しています。

バッハの作品一覧を見る →

ヨハン・ゼバスティアン・バッハのパルティータ

パルティータ第1番 アルマンドBWV 825上級92:36
パルティータ第1番 コレンテBWV 825上級101:42
パルティータ第1番 ジーグBWV 825上級71:49
パルティータ第1番 メヌエットBWV 825中級61:35
パルティータ第1番 前奏曲BWV 825上級82:12
パルティータ第1番 サラバンドBWV 825上級100:48
パルティータ第2番 アルマンドBWV 826上級101:39
パルティータ第2番 シンフォニアBWV 826上級102:51
パルティータ第3番 アルマンドBWV 827上級91:42
パルティータ第3番 コレンテBWV 827上級92:51
パルティータ第3番 ジーグBWV 827上級85:06
パルティータ第3番 サラバンドBWV 827上級91:27
パルティータ第5番 アルマンドBWV 829上級83:07
パルティータ第5番 コレンテBWV 829上級91:37
パルティータ第5番 ジーグBWV 829上級93:15
パルティータ第5番 パスピエBWV 829中級51:20
パルティータ第5番 前奏曲BWV 829上級102:24
パルティータ第5番 サラバンドBWV 829上級82:07
パルティータ第5番 メヌエットのテンポでBWV 829中級51:19
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