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パルティータ

パルティータ第3番 ジーグ

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ

難易度上級
難易度スコア8 / 10
演奏時間5:06
ノート数973
作品番号BWV 827
調イ短調
拍子12/8
音域C2 – D6
様式バロック
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

8分の12拍子の主題を右手が一人で示し、やがて左手が同じ主題で加わるフーガ風のジーグで、後半は左手が主題を上下逆さにした形で始めます。《パルティータ第3番》を締めくくる終曲です。ジーグはバロックの組曲で最後に置かれるのが習いの快活な舞曲で、バッハはしばしばこの位置にフーガの書法を持ち込みました。

イ短調。主題はイ短調の和音を駆け上がる8分音符の分散音型で、付点ではなく均等な8分音符が最後まで途切れずに続きます。主題が三つの声部に次々と現れ、一方の手が主題を弾くあいだ、もう一方は長く保った音や対旋律でそれを支えます。後半では下降する反転形が同じように各声部へ受け渡され、5分ほどと、このサイトに収めたこの組曲の楽章で最も長い曲です。

上級レベル。長さに見合った持久力に加え、主題がどの声部に入ったかを聴き分けることが求められます。楽譜表示で主題の入りを確かめておき、手の色分けで、いまどちらの手が主題を担っているかを確かめながら練習してください。8分の12拍子は付点4分音符4つの大きな拍として感じると流れが安定します。再生速度を落としてA-Bループで受け渡しの箇所を繰り返し、声部が揃ってから速度を上げるのが近道です。

バロック時代の組曲形式の作品。様々な舞曲が連なり、バッハのパルティータは鍵盤音楽の最高傑作とされる

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楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

作曲家について

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)

ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスでは、「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」のメヌエットやポロネーズ、インヴェンションとシンフォニア、平均律クラヴィーア曲集のフーガなどを収録しています。音楽帳の小品は BWV Anh.(付録)の番号で目録に入っていますが、ペツォールトのメヌエットのように他の作曲家の作品や作者不詳の曲も多く、多くの曲のページで作者についての現在の見方を記しています。

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハのパルティータ

パルティータ第1番 アルマンドBWV 825上級92:36
パルティータ第1番 コレンテBWV 825上級101:42
パルティータ第1番 ジーグBWV 825上級71:49
パルティータ第1番 メヌエットBWV 825中級61:35
パルティータ第1番 前奏曲BWV 825上級82:12
パルティータ第1番 サラバンドBWV 825上級100:48
パルティータ第2番 アルマンドBWV 826上級101:39
パルティータ第2番 シンフォニアBWV 826上級102:51
パルティータ第3番 アルマンドBWV 827上級91:42
パルティータ第3番 コレンテBWV 827上級92:51
パルティータ第3番 メヌエットBWV 827上級82:06
パルティータ第3番 サラバンドBWV 827上級91:27
パルティータ第5番 アルマンドBWV 829上級83:07
パルティータ第5番 コレンテBWV 829上級91:37
パルティータ第5番 ジーグBWV 829上級93:15
パルティータ第5番 パスピエBWV 829中級51:20
パルティータ第5番 前奏曲BWV 829上級102:24
パルティータ第5番 サラバンドBWV 829上級82:07
パルティータ第5番 メヌエットのテンポでBWV 829中級51:19
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