説明
バッハの《パルティータ第1番》変ロ長調の第2楽章。舞曲としてのアルマンドは実際の舞踏からは離れ、瞑想的な旋律が息の長いフレーズで綴られていきます。857音という音数の多さが示すように、右手の装飾的な動きを絶えず保ちながら声部を歌い分ける技術が要求され、演奏時間も長めで持続力の求められる楽章です。開始楽章の前奏曲とは対照的な、内面的な音楽が広がります。
バロック時代の組曲形式の作品。様々な舞曲が連なり、バッハのパルティータは鍵盤音楽の最高傑作とされる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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