説明
《パルティータ第5番》を締めくくるジーグ。192秒の演奏時間に1170音を数える規模の大きな終曲で、技巧的なパッセージが次々と現れます。組曲の最後を飾るにふさわしい華やかさと勢いを持ち、集中力を保って弾き切る持久力が試される楽章です。跳ねるようなリズムが最後まで途切れることなく続き、組曲を鮮やかに閉じる存在感を持っています。
バロック時代の組曲形式の作品。様々な舞曲が連なり、バッハのパルティータは鍵盤音楽の最高傑作とされる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
バッハの作品一覧を見る →