説明
《パルティータ第1番》の第3楽章。イタリア風のコレンテらしく、三拍子系の速い音符が絶え間なく流れ続けます。101秒という短い時間に833音が凝縮されており、指を止めずに駆け抜ける推進力とタッチの均一さが問われる、技巧的な楽章です。前の楽章アルマンドの瞑想的な雰囲気から一転し、活気に満ちた対比を組曲にもたらします。
バロック時代の組曲形式の作品。様々な舞曲が連なり、バッハのパルティータは鍵盤音楽の最高傑作とされる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
バッハの作品一覧を見る →