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25の練習曲 Op.100

第7番 清らかな流れ

ヨハン・ブルグミュラー (1851)

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難易度初級
難易度スコア4 / 10
演奏時間0:23
ノート数219
作品番号Op.100 No.7
調ト長調
拍子4/4
音域G2 – G6
様式ロマン派
出典Mutopia Projectで楽譜を見る ↗

説明

水の流れをそのまま音に写した、「澄んだ流れ」という題の曲です。「25の練習曲」作品100の第7曲で、19世紀の性格的小品に数多い自然描写という題材を、ブルグミュラーは初級者が数十秒で弾き終えられる規模にまとめています。

右手に16分音符の音型が途切れなく続き、左手はその下で静かに和声を支えます。ト長調・4拍子で20秒あまりの短さに200を超える音が詰め込まれており、1秒あたりの音数は曲集の中でも多い部類です。流れは一定で、途中で立ち止まる場面はありません。

課題は、連続する音型に強弱の起伏をつけることです。同じ音型を機械的に繰り返すと、水ではなく機械の音になります。音の高さが上がるところで自然にふくらませ、下がるところで引くだけで、流れに表情が生まれます。手首を固めず、腕ごと横へ運ぶ感覚を保つことが、最後まで均等に弾き切る助けになります。

ブルグミュラーが作曲した初心者向けの練習曲集。曲ごとに標題が付き、技術と音楽表現を同時に学べる定番教材

「25の練習曲 Op.100」の曲一覧を見る →

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楽譜

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楽譜提供: Mutopia Project

練習コース

ブルグミュラー「25の練習曲」から「エリーゼのために」へ

STEP 7 / 13

この曲で身につけること

「清らかな流れ」。右手が小川の流れのような細かい音型を絶え間なく弾き続けます。分散した音型を均一に流す練習です。

練習のポイント

  • 右手の音型は、手の形を変えずに指だけで弾ける範囲が多いので、手首を上下させないように。
  • 左手は流れの下で支える役です。右手だけで通せるようになってから、左手をそっと加えます。
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作曲家について

ヨハン・ブルグミュラー (1806-1874)

ドイツに生まれ、後半生をパリで過ごした作曲家です。バレエ音楽「ラ・ペリ」の作曲でも知られますが、今日最も親しまれているのは「25の練習曲」Op.100に代表される教育用ピアノ曲集で、初学者にも弾きやすい親しみやすい旋律が特徴です。本サービスでは、「素直な心」「アラベスク」をはじめ、25の練習曲 Op.100の第1番から第18番を収録しています。

ブルグミュラーの作品一覧を見る →

ヨハン・ブルグミュラーの25の練習曲 Op.100

第1番 素直な心Op.100 No.1初級30:37
第2番 アラベスクOp.100 No.2初級40:26
第3番 牧歌Op.100 No.3初級30:52
第4番 小さな集会Op.100 No.4初級40:48
第5番 無邪気Op.100 No.5初級30:28
第6番 進歩Op.100 No.6初級30:30
第8番 優美Op.100 No.8初級40:30
第9番 狩りOp.100 No.9中級70:51
第10番 やさしい花Op.100 No.10初級30:39
第11番 せきれいOp.100 No.11初級40:23
第12番 別れOp.100 No.12初級40:54
第13番 なぐさめOp.100 No.13初級30:43
第14番 スティリアの女Op.100 No.14中級70:38
第15番 バラードOp.100 No.15中級71:23
第16番 小さな嘆きOp.100 No.16初級30:35
第17番 おしゃべりOp.100 No.17中級70:29
第18番 心配Op.100 No.18中級70:27
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