説明
『フーガの技法』の第13曲にあたる反行カノンです。原主題を上下反転させた旋律が、12度(オクターヴと5度)離れた音程で応答し合う仕組みになっており、対位法の可能性を極限まで探究したバッハの晩年の作風がよく表れています。声部同士の絡み合いが密で、各声部の動きを聴き分けるにはある程度の集中力が必要です。1900近い音符数からも分かる通り、演奏には上級者向けの技術と持続力が求められる作品です。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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