説明
《フーガの技法》に収められた厳格なカノン。一方の声部を追いかけるもう一方の声部がオクターヴ違いで同じ旋律をなぞる、対位法の緻密な技巧が凝縮されています。267秒に2304音という情報量の多さが示すとおり、複数の声部を同時に把握し弾き分ける高度な読譜力と集中力が要求される大曲です。晩年のバッハが到達した対位法の頂点を垂直に体感できる一曲でもあります。
特定の曲集に属さない単独のピアノ小品を集めたカテゴリ。多彩な性格を持つ作品が391曲並び、気軽に聴き比べられる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685-1750)
ドイツ・バロック音楽を代表する作曲家で、音楽一家バッハ家に生まれ、ライプツィヒの聖トーマス教会カントルを長く務めました。対位法の頂点を極めた作曲技法で知られ、「平均律クラヴィーア曲集」や「インヴェンション」など鍵盤音楽の基礎を築きました。本サービスには多数のコラール編曲やアリアを含む229曲を収録しています。
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