説明
ハイドンの旋律をもとにしたメヌエットです。古典派らしい明快な旋律線と規則的な拍節が特徴で、41秒・190音と手頃な長さにまとまっています。前打音や装飾的な動きも交えながら、メヌエット特有の上品な弾みを損なわないバランス感覚を養うのに適した一曲です。均整の取れた古典派の書法を、体で覚える感覚で身につけられる教材といえます。
クレメンティが1801年に出版したピアノ教本。バロック・古典派の名曲をピアノ独奏用に編曲した50のレッスンからなる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ムツィオ・クレメンティ (1752-1832)
イタリア・ローマに生まれ、若くしてイギリスに渡り、ロンドンを拠点にピアニスト・作曲家・楽器製造業者として活躍しました。「ピアノ奏法の父」とも呼ばれ、教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」やソナチネ集は今日も学習者の定番教材となっています。本サービスには童謡の変奏やハイドン・モーツァルトの旋律を用いた小品など36曲を収録しています。
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