説明
コレッリの旋律をもとにした第1のガヴォッタです。イタリア・バロックの舞曲らしい弾むような拍の取り方が特徴で、37秒という短い時間に軽快なステップ感が凝縮されています。クレメンティの教材集の中では基礎的な位置づけの曲で、拍の頭にアクセントを置く感覚を無理なく体得できます。短いフレーズの繰り返しが多いため、同じ音型でも表情に変化をつける工夫を試したい一曲です。
クレメンティが1801年に出版したピアノ教本。バロック・古典派の名曲をピアノ独奏用に編曲した50のレッスンからなる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ムツィオ・クレメンティ (1752-1832)
イタリア・ローマに生まれ、若くしてイギリスに渡り、ロンドンを拠点にピアニスト・作曲家・楽器製造業者として活躍しました。「ピアノ奏法の父」とも呼ばれ、教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」やソナチネ集は今日も学習者の定番教材となっています。本サービスには童謡の変奏やハイドン・モーツァルトの旋律を用いた小品など36曲を収録しています。
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