説明
ヘンデルの旋律にもとづくガヴォットで、107秒・710音とOp.42教材集の中でも規模の大きな一曲です。バロック舞曲らしい明快な拍節感を保ちながら、繰り返される音型を飽きさせずに弾き分ける工夫が求められます。長さのある分、集中力とリズムの持続力を養う練習曲としても機能し、最後まで拍のぶれを生じさせない安定感が仕上がりの鍵になります。
クレメンティが1801年に出版したピアノ教本。バロック・古典派の名曲をピアノ独奏用に編曲した50のレッスンからなる
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
ムツィオ・クレメンティ (1752-1832)
イタリア・ローマに生まれ、若くしてイギリスに渡り、ロンドンを拠点にピアニスト・作曲家・楽器製造業者として活躍しました。「ピアノ奏法の父」とも呼ばれ、教則本「グラドゥス・アド・パルナッスム」やソナチネ集は今日も学習者の定番教材となっています。本サービスには童謡の変奏やハイドン・モーツァルトの旋律を用いた小品など36曲を収録しています。
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