説明
1905年に発表された「演奏会用ワルツ」というべき作品です。3拍子の優雅な流れの中にラグタイムらしいシンコペーションを織り込み、単なる舞曲にとどまらない感傷的な陰影をまとっています。中間部での転調や、息の長い旋律線の歌わせ方が聴きどころで、4分を超える演奏時間の中でしっとりとした情感を描き出します。
スコット・ジョプリンを中心とした、シンコペーションを効かせたアメリカ発祥のラグタイム音楽を収録。ジャズ誕生の土壌となった軽快なジャンル
楽譜提供: Mutopia Project
作曲家について
スコット・ジョプリン (1868-1917)
アメリカ・テキサス州に生まれたアフリカ系アメリカ人の作曲家で、「ラグタイムの王」と呼ばれています。シンコペーションを効かせた軽快なリズムと洗練された和声を融合させ、「メイプルリーフ・ラグ」の大ヒットによりジャンルを一躍全国的に広めました。本サービスには「ジ・エンターテイナー」や「イライト・シンコペーションズ」など18曲を収録しています。
ジョプリンの作品一覧を見る →