説明
1817年に作曲されたホ短調のソナタです。短調らしい引き締まった緊張感を持ちながらも、緩徐楽章では柔らかく歌うような旋律が広がり、シューベルトらしい光と影の対比が感じられます。演奏時間16分ほど、ノート数は7千台とこの時期のソナタの中では比較的こぢんまりとまとまっており、集中して弾き通しやすい一曲です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
シューベルトの作品一覧を見る →