説明
1825年、避暑地ガシュタインへの旅の時期に書かれたとされることから「ガシュタイン・ソナタ」の別名で知られるニ長調の作品です。伸びやかな開放感と、随所に現れる力強いリズムの高揚感が特徴で、同じ長調系のソナタの中でも活発で外向的な性格を持っています。全曲で40分近く、ノート数も2万5千を数える大作で、持続的な集中力と豊かな音量表現が求められる上級者向けの作品です。
ベートーヴェンの初期作品をはじめ、古典派・ロマン派を代表するピアノソナタを収録。複数楽章にわたる本格的な作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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