説明
ワルツ ト長調 D.979は、1818年に書かれた小さなワルツです。演奏時間1分ほど、音符数も400弱というごく短い規模ながら、三拍子のリズムに乗った軽やかな旋律の動きがきびきびと描かれています。短い中でも音の受け渡しやリズムの正確さが問われるため、上級者向けの一曲として位置づけられています。テンポの緩みを許さない引き締まった構成が、演奏者の技術を端的に映し出します。
優雅な3拍子のワルツを集めたカテゴリ。ショパンの演奏会用ワルツをはじめ、様々な作曲家によるワルツ作品が並ぶ
作曲家について
フランツ・シューベルト (1797-1828)
ウィーンに生まれた作曲家で、わずか31歳で世を去りながら、歌曲(リート)を中心に膨大な作品を残しました。旋律の美しさと転調の妙で知られ、「魔王」などの歌曲は今日でも広く歌われています。ピアノ曲でも「即興曲集」など叙情性豊かな作品を残しています。本サービスには即興曲や「魔王」、「ハンガリー風の旋律」など120曲を収録しています。
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